「測量・建設コンサルタント」って、何をする仕事?
「測量」と聞くと、オレンジのベストを着て
道路に立っている作業員の姿を思い浮かべる方も多いかもしれません。
ですが実は、私たちが行っているのは
もっと“考える”仕事です。
株式会社瀬戸内が担う「測量・建設コンサルタント業務」は、
単なるデータ収集や現場作業ではなく
地域の未来を設計し、災害や暮らしのリスクを未然に防ぐ技術職です。
測量の仕事が終わってからが本番。
集めた情報をもとに、どこに橋を架けるか
どこが危険か、どんな構造物が必要か――
数値と地形、そして地域の生活実態を考慮して
正確な図面や提案に落とし込むのが私たちの役割です。
肉体労働ではなく、頭と技術で向き合う「技術者」の仕事
「建設業=体力勝負」と思われがちですが
当社が行う建設コンサルタントの仕事はまったく異なります。
✅ 現場は数値で読み解く
レーザー測量機器やドローン、GPSなどの高精度機器を使い、地形データを取得します。手作業ではなく、デジタルと精度が求められる技術職です。
✅ 分析と判断が肝になる
取得した地形データは、GISやCADなどの専用ソフトで処理・解析。地盤の特性や地域環境、災害リスクまで加味して、最も安全で合理的な設計を考える必要があります。
✅ 図面に命を吹き込む
完成した設計図面は、自治体や施工業者との調整・提案に使用されます。
つまり、ただの“線”ではなく、地域の命を守る根拠となる図面を描く責任があります。
このように、現場に立つこともありますが
体を使うより、頭と技術で価値を生む仕事がほとんど。
資格や専門スキルを活かし、プロフェッショナルとして
“地域のインフラの頭脳”を担う仕事です。
どんな業務があるの?株式会社瀬戸内での実際の仕事
私たち株式会社瀬戸内では、愛媛県今治市の伯方島を拠点に四国全域・広島・九州のプロジェクトに関わっています。
具体的には以下のような業務を行っています。
✅ 測量業務
・地形測量、路線測量、用地測量、深浅測量など
・最新の3Dレーザー計測やUAV(ドローン)測量も導入
✅ 建設コンサルタント業務(設計・調査)
・道路・橋梁・河川・港湾・上下水道などの設計
・災害復旧や防災施設の設計・安全解析
・各種現地調査
(交通量、騒音、環境評価など)
✅ 関連分野との連携
・GIS(地理情報システム)によるデータ可視化
・点群データ解析、構造物の維持管理支援
・ITソリューションとの連携による業務効率化
つまり、単なる“測る・描く”だけではなく
調べて・判断して・提案するまで一貫して担う
非常に知的で責任ある仕事なのです。
地域の「今」と「未来」をつくるやりがい
私たちが扱うのは、ただの線や数字ではありません。
その先にあるのは、地域に暮らす人たちの安全や暮らしの快適さです。
たとえば――
・雨が降るたびに道路が冠水していたエリアが、安全に通行できるようになった
・老朽化した橋を、強く美しくリニューアルできた
・津波や土砂災害に備えるインフラが整備され、地域住民に安心が生まれた
こうした成果を、図面や設計という“見えにくい仕事”から支えるのが私たちの役目です。
見えないけれど、確かに残る。
それが測量・建設コンサルタントという仕事のやりがいだと感じています。
今治市・伯方島を拠点に、地域に密着した測量・建設コンサルタントの仕事に取り組んでいます。
「考える仕事がしたい」
「手に職をつけたい」
「人や地域の役に立ちたい」
そんな方は、ぜひ一度、採用情報をご覧ください。
👉【会社についてはこちら】
https://setouchi-recruit.com/about/
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あなたの技術と判断が、地域の明日を変える。
ここ愛媛で、“考える現場”の第一歩を踏み出してみませんか?
私たち株式会社瀬戸内は、新しい仲間をお待ちしています。
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