自然に囲まれて働く。愛媛の“島暮らし”という選択
瀬戸内海に浮かぶ島々のひとつ「伯方島」。
ここは、私たち株式会社瀬戸内の本社がある、
今治市に属する地域のひとつです。
都会の喧騒から離れ、潮風と緑に囲まれた環境で過ごす日々は、
言葉では言い表せない心地よさがあります。
特にここ数年、
「スローライフを求めて移住や転職を考える若い方」
が少しずつ増えてきました。
それでも
「島で仕事ってあるの？」
「専門職って都会じゃないと無理なのでは？」
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実はこの島で、私たちは測量や設計といったインフラ整備を担う仕事を数多く行っているのです。
測量設計の仕事とは？地方で求められる理由
測量設計とは、橋や道路、河川、公共施設などを建設する前に、
土地の形状や面積、標高などを正確に測る仕事です。
この作業なしに、正確で安全な設計は成り立ちません。
特に、地方や離島では以下のような背景から、測量設計の仕事のニーズが高まっています。
✅ 老朽化したインフラの再整備が進んでいる
道路・橋梁・堤防といった構造物の多くは高度経済成長期に整備されたもので、今まさに更新の時期を迎えています。
✅ 災害に強い街づくりが求められている
近年増加している豪雨・地震への備えとして、地形調査や構造設計の重要性が増しています。
✅ 人手不足による外注依存の増加
自治体の人員不足により、私たちのような地域密着型企業に委託されるケースが多くなっています。
私たちは、今治市・松山市・東温市・砥部町・伊予市など愛媛県全域にわたって、
そうした地域のインフラ整備を支えてきました。
「島にいるからできない」ではなく、「島にいるからこそ求められる」仕事がある。
それが、測量設計の世界です。
スローライフの中にある、“リアルな働き方”
島での生活と聞くと、「のんびり」「自然豊か」といったイメージが先行するかもしれません。
もちろんそれは間違いではありませんが、
私たちはその中でも“地域の未来を支える”という使命感をもって日々業務にあたっています。
朝は潮風を感じながら出社し、日中は図面作成や現地調査に励み、
夕方には日の傾いた海を見ながら帰宅する。
移動に時間を取られることもなく、都会よりずっと効率的に
「仕事と生活のバランス」が取れるのも島暮らしのメリットです。
✅ 通勤ラッシュなし
✅ 休憩中は海辺のベンチで昼食
✅ 休日はサイクリングや釣りなど趣味の時間に没頭
こうした暮らしは、都会ではなかなか得難いものです。
それでいて、仕事は地域を動かすインフラ関連の要職。
スローライフでありながら、しっかりと社会貢献ができる。
それが、愛媛の島で働く私たちの等身大の姿です。
地方で働くという選択肢を、もっとリアルに
求人市場では
「地方＝仕事が少ない」
「選べる職種がない」
といった固定観念が根強く残っています。
しかし、愛媛のようなエリアではむしろ、
都市部では得られないやりがいのある仕事や、自分らしい暮らし方が実現できます。
特に測量設計やインフラ関連の分野では、未経験からの育成も視野に入れた採用も行っており、
「地方で手に職をつけたい」という方にも門戸が開かれています。
また、地理情報システム（GIS）や3D測量などのデジタル技術も取り入れ、
若手の成長機会をしっかりと用意しています。
技術と地域のバランスが取れた環境は、長く働く上でも安心材料になるでしょう。
🏝 この記事は株式会社瀬戸内が発信しています。
島での仕事や暮らし、測量設計のキャリアに興味がある方は、ぜひ下記リンクもご覧ください。
👉【会社についてはこちら】
https://setouchi-recruit.com/about/
👉【採用情報はこちら】
https://setouchi-recruit.com/recruit/
都会じゃなくても、キャリアは築ける。
そして地方だからこそ、人生のバランスが整う。
そんな新しい働き方を、ぜひ一度考えてみてください。
私たち株式会社瀬戸内は、あなたの「もうひとつの選択肢」としてここ伯方島でお待ちしています。
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